Bruno Marsの新しいプロジェクトのパートナーがAnderson .Paakと聞いて、それはそれは胸が躍らない訳がない。ただ、誰もがこってりしたファンクチューンで来るかと思ってたところに、第一弾として出してきたのが、何と麗しのフィラデルフィアサウンド、コレですよ。いやぁ、一杯喰わされましたねー感が一面に漂うッスね。
で、このフィラデルフィアサウンドがなかなかに凝った作り。往年の1970年代前半のフィラデルフィア黄金期の諸作に比べれば平均的な仕上がりだけど、アレンジやコーラスは言わずもがな、僕はドラムの音がかなり忠実に再現されているのに驚いた。フェイドアウトするエンディングや、キーワードとしての”Door”に至っては、これはオマージュですねー。と思って動画をチェックしたら、種明かしにLarry Goldの名が・・・。でも、このストリングスは僕にはどうしてもリアルには聞こえないんですが。 そして①のWill Downingは90年代の僕のアイドル。ただ、今となっては口に出すのも気恥ずかしい”ブラコン”の極みボーカル。まだ元気でやってくれてたんだー、嬉しいね。ここは懐かしいフィリーサウンドに負けず劣らず、まだまだ健在ぶりを証明。 ※Apple Music・Spotifyにてプレイリスト公開中 coastcafestudio で検索!
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March 2022
AuthorI am enjoying music with PowerBeats Pro and JBL SoundGear. Categories |