今回またしてもDua Lipaのダンスチューンからスタート。でもMadonnaとMissy Elliotとのコラボで来られたら、これは外せない。まさに彼女の勢いそのまま。勢いは③でもその通り。どちらかといえばこれまでジャンプナンバーが多かったDua Lipaだが、ここでの歌手としての表現力の豊かさには舌を巻く。まさにコンテンポラリーな音楽シーンを席巻中だ。
②のThe Shadowboxersは知り合いの好事家音楽ファンから教えてもらったグループ、って、てっきりイギリスのバンドだと思ってた。というのも、彼曰く「ABCっぽいよー」ってことだったから。僕からも「うーん、トレバー・ホーンっスねー」と返したのだった。そうした期待(思い込み)を軽々と裏切り、なんとアメリカはアトランタ出身だそう。見た目と音は完璧イギリスなのになー。コーラスはビージーズっぽいけど。 その手の話で言えば、⑩のSpeelburgは、こちらはまんまBeck風。ちょうどタイミングよくBeck本人の新作も出ているが、こっちの方がよほどBeckらしい? さてクリスマス商戦をうかがう季節になるとマライア・キャリーの名前がちらほら出始めるのが年中行事ではあるのだが、今年は何とFugees 版のKilling Me Softlyをサンプリング、しかもLauryn Hillとコラボするという新機軸・・・単にネタ切れなのかも。確かに元歌(Killing Me Softly with His Song)をそのままカバーするより勝算は立つ? (難癖付けているように聞こえたらゴメンナサイ。) 前半の②から⑦にかけての流れはとてもオトナっぽくスムースかつスリリング。ゆったりと残暑の季節にぴったりです。 ※Apple Music・Spotifyにてプレイリスト公開中
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March 2022
AuthorI am enjoying music with PowerBeats Pro and JBL SoundGear. Categories |