2つさかのぼって3056。難産だった、昔の812・818をベースにしたリイシュー編。どう難産だったのかって、結局812にも818にもApple Musicでダウンロード対象外の曲があり、仕方が無いので両者をミックスして曲を入れ替えたりして何とかリリースにこぎつけた。なのでApple Music・Spotify対応。
選曲リストを見てわかる通り、ブリティッシュロック史上もっとも光り輝いていた(と僕には思える)80年代~90年代のタイトル中心。その顔ぶれを見ると眩しくてクラクラするほど豪華。オリジナルの812・818は2000年頃に制作しているはずで、かれこれ20年もこのプレイリストを聴き続けている訳だけど、3056に仕立て直すにあたって繰り返し聴きながら思い出したのが2012年のロンドンオリンピックだ。あの開閉会式でいやというほど見せつけられたイギリスの音楽の圧倒的な魅力。それを想い出す。 僕にとってはほぼリアルタイムでデビュー時から聴いてきたアーチストばかりで、いわゆる得意科目なのだが、とはいえ今こういった選曲はなかなか出来ないし、若いリスナーにもぜひ聴いて貰いたいと思う。近頃の曲との違いがよくわかる。少なくともこの頃は「歌」だったね、今は「曲」かな。 最後にオマケでキーワードをいくつか羅列しとく。Sly & Robbie、Compass Point Studios、Joe Cocker、Simply Red、Kane Gang、UB40、Trevor Horn、(・・・あえて読点) ※Apple Music・Spotifyにてプレイリスト公開中
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March 2022
AuthorI am enjoying music with PowerBeats Pro and JBL SoundGear. Categories |